山形大学医学部

内科学第三講座(第三内科)

神経内科・糖尿病内科・代謝内分泌内科・血液内科(第三内科)

所在地
連絡先

〒990-9585
山形県山形市飯田西2-2-2
TEL 023-628-5316 (直通)
FAX 023-628-5318

医学生・研修医の方へ

教授挨拶

2014121日付けで、血液・細胞治療内科学講座教授に着任しました。血液領域の更なる充実のために新設された講座で、白血病、悪性リンパ腫などの造血器腫瘍、再生不良性貧血、特発性血小板減少性紫斑病、凝固異常等、血液疾患全般を担当しています。

新規薬剤導入、造血幹細胞移植実施体制の充実により、最先端の診療を実施しています。また山形県内の基幹病院と綿密に連携をとりながら、身近な病院でより高度な血液診療が受けられる体制の構築を目指しています。

教室として特に重視しているのは厳密な臨床データの収集です。介入試験、観察研究、データベース構築を通じて、血液疾患の全貌の把握を目的としています。山形大学独自の研究、山形県内の基幹病院と共同研究が進行中で、介入試験では新規薬剤の評価のための国際的な臨床研究、観察研究では実臨床における腫瘍崩壊症候群の臨床的特長の解析、そして血液疾患のデータベース構築に着手しました。これらにより、現在のリアルワールドにおける血液疾患の実態が解明、新規薬剤の迅速な評価が期待されます。

教育に関しては、学生、初期研修医、後期研修医教育すべてにおいて、一貫してベットサイドで考え、判断することを基本的なスタンスとしています。臨床所見、検査データの異常をベットサイドで詳細に考察することにより、より疾患に対する理解が深まると考えられます。また高い専門性を持つ血液内科医の育成を目指しています。

血液疾患はダイナミックでかつ神秘的です。この魅力的な領域で、共に研鑽を積む若い力の参加を大いに期待しています。

内科学第三講座 主任教授

石澤 賢一

脳神経内科は、脳・脊髄・末梢神経・筋に関する、あらゆる内科的疾患を診る科です。神経・筋は全身に分布するため、脳神経内科では全身を幅広く診察し、神経・筋疾患以外の他領域の疾患(内科、整形外科、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科など全ての他科)との関連も診察する総合診療科でもあります。また、脳神経内科では社会の高齢化に伴い増加傾向である、認知症脳卒中というcommon diseaseの診療を行うため、今後ますます社会に必要とされる診療科です。

山形大学脳神経内科は、加藤丈夫教授、鈴木匡子教授を中心に、体制を変化しながら発展し、診療を通じての臨床現場での発見、および地域コホート研究での新知見において世界的業績を挙げてきました。202041日付けで、太田康之が内科学第三講座神経学分野(脳神経内科)教授に着任しましたが、これからも、日々の診療を最も大切にして、「診療において患者さんから学ぶ姿勢」、「臨床現場に基づき、臨床現場に活かされる研究」(橋渡し研究:translational research)を合言葉に、山形に根付きながら、世界に新知見を発信し続ける教室を目指します。

脳神経内科は診療および研究を通じて、未だ解明されていない「脳」の神秘を探求する、学問的にも興味深い診療科です。また、神経学的所見がとれる脳神経内科医は重宝され、脳神経内科医が全国的にも少ない山形では活躍の機会にあふれています。山形大学脳神経内科では、個性を尊重した教育を心掛けます。共に山形大学脳神経内科で活躍しましょう。

内科学第三講座神経学分野(脳神経内科) 教授

太田 康之

現在、多くの大学が糖尿病内科と内分泌内科に別れ、個々に診療を行なっている状況で、当科はいずれにも偏るなく診療、研究を進めております。糖尿病は、国内外ともに圧倒的に患者数が多く、加えてインスリン療法などの治療の特殊性から、生活習慣病の中でも唯一、専門医が認められている疾患です。また内分泌分野は、稀ながらも確実に患者は存在し、未だ明確な診断基準、検査法、治療法が確立していないことから、職人的専門性が必要とされる領域です。

医学・医療の知識は極めて過剰になり、これら2つの領域の習得に多くの時間と労力が必要な現状で、医師はより質の高い情報を選択できる能力を身につけなければなりません。そして更に必要なのが、このような過剰な情報のなかでもそれぞれの疾患の「根幹」を確実に捉える能力を養うことです。

我々が専門としている領域は、ホルモンの分泌・作用異常とそれによって引き起こされる代謝異常が「根幹」にあります。多くの新しい検査法や治療法は、いずれもそれに対する応用でしかなく、まず学ぶことは患者に起きているホルモンの分泌・作用の異常を確実に捉えること。その上で検査法や治療法を実践できるようになることが臨床の基礎になります。

当科では、医療の「根幹」をしっかり学び理解し、その上で自ら考え医療を実践できる人材を育てることを基本にしております。そして、医師の「根幹」として「人を治せる医師」を育成することを最終目標に指導していきます。

 

内科学第三講座 糖尿病・内分泌代謝学分野(糖尿病・内分泌代謝内科) 准教授

諏佐 真治

医学生・研修医の方へ

見学申し込み・入局案内

当講座では他大学出身の方も多数ご活躍されております。いつでも歓迎いたしますので、お気軽に下記までご連絡ください。

お知らせ 2017,4,20

「パーキンソン病患者様からご提供された遺伝子の解析結果の公表について」